今日も仕事が休みなわけだが、こんだけ仕事がないと外に出る気もしねぇってか、無意味に出かけてもガソリン食うだけ・・・・・・w
とりあえず、10日まで様子を見ないと動けないのだが、もどかしい・・・・・・
こんなとき、何をしても、あまりうまくいく事はないので、家でおとなしくする
わきゃねぇ (チンデシマエ・・・)
昼前になって気分的に
(`Д´) ムキー!!!! ってなってきたので出撃!!!
テキトーにルアーさん絨毯爆撃で こっぱミジンコ
(ヤメトケヨ・・・)
反省して家に帰り、おとなしくしてたのだが、夕方になって、ちと近くの川に行く気になった。
ここ最近は俺はしてないのだが、近くの川で、ある魚が釣れるってか、たま~に釣れる。
俺自身は、その釣りからは引退している身なのだが、ごくたま~に覗きに行ってる。
今回も、それ専用にしていたタックルは、もう封印してしまっているので持たず、普段いろいろな時に使ってる汎用タックルを持って川原に降りる。
岩場を隔てた下流側に一人、知り合いが入ってるみたいだが、岩場の影になるので姿は見えない。
だが、下流側から頻繁にルアーが発射されてるw
岩場に降りて、テキトーにルアーをセットしてから岩の上に座りこむw
一人で、この釣りをするとき、いつもそう。 たとえ短時間の釣りでも、すぐに釣り始めたりしない。
四輪駆動車で川原に乗りつけたり、着いたとたんにズカズカと水際に行って速攻で投げ始める人間の気持ちが俺には、まったく理解できんw
あまり投げる気もなく来たので、落ち着いて水面を観察w
静かに水面を見ていると、いろんな情報が目に飛び込んでくるw
水位や流れの様子や底の地形情報、いろんな種類の魚の行動範囲や勢力図、川虫の成虫の羽化状況などなど・・・・・・・・
広い川なので、ポイントは無数にあるように見えて、そうではない。
俺がいる岩場は、かなり遠くまで見通しが利く場所。
かなり遠くまで見えてても実際に魚がいる可能性があるポイントは、この水位と流れの状況では、たかだか7ヶ所。
そのうちの1ヶ所は下流側の人のルアーの射程内なのだが、おそらく釣れない。
ちゃんとした理由があるのだが、ここでは伏せておく。
あとの4ヶ所も同じ理由で同様に釣れないだろう。
残りは2ヶ所。
その2ヶ所を、ボォ~っと眺めていたのだが、しばら~く眺めていたら小さな波紋が見えだし、それが増え始めた。
どんどん波紋の範囲が拡大していく・・・・・・おさまる気配もなく・・・・・・
こりゃダメだ・・・・・・・
全く投げずに40分近く。
しかも日暮れの少し前。
普通、その魚がいれば、確実に捕食時間のピークの時間帯だ。
なのに、エサである鮎の稚魚は、外敵の気配がないので悠々と泳いでいるわけで。
小さな波紋は、風のないときの鮎の稚魚のライズ。
波紋が大量に見えるってことは何者にも警戒せず、襲われずに悠々と泳いでるってこと。
風の影響ではなく波紋がピタッと収まったら、まだチャンスはあるだろうが、その小さな波紋は数を増してくる。
たとえ深い場所で、たとえ深い場所で鮎が襲われていたとしても水面近くの魚は、それを察知して逃げるもんだ。
そのときはライズも止まるのだが。
それに今日は水位もけっして高くはないし流れも強くはない。
この状況下で逃げずに悠々と泳いでいる自体、ダメなのだ。
その魚 サツキマスの行動範囲範囲およびに攻撃範囲は広い。
海に下っていない魚とは攻撃方法も違う。
それに今は下流域。 まだアマゴの習性には全く戻っていない時期。
それを考えの中に入れ、違う攻撃方法も視野に入れて考えても、目の前の6ヶ所には、まず魚はいない。
残りはあと1ヶ所・・・・・・・・・もっとも確率の高いと思われる川底から湧き上がる流れのある場所・・・・・・・そこは鮎の稚魚が泳いでいてバランスを崩しやすい、もっとも捕食行動が起きやすい場所・・・・・・
しばらく眺めていたのだが、判断がつきづらい状況・・・・・・・・・
だが、そのうち小さな波紋が見え始めた・・・・・・
やはり波紋は数を増し始めた・・・・・・・
どうやら、この周辺は平和そのもののようだ・・・・・・・w
さきほど、下流の人が釣れないと言ったわけだが、その理由が鮎の動きなわけで。
下流の人の射程距離内、そして射程距離のけっこう外側まで、鮎の稚魚のライズの波紋でいっぱいで、その状態がずっと続いていたのだったのだ。
あくまで可能性の問題だが、警戒心すらなく外敵に襲われてもいない鮎の稚魚の範囲の中に、いくらルアーをブチ込んだって、意味はないと考えるのは俺のおバカで浅はかな考えなのかもしれないがw
_(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!
一部の鮎の動きには不自然に見える場所もあったのだが、鮎および水位と流れの強さ・向きから考え、おそらくスズキさんと考えられた。
典型的な動きだったので、そう考えざるをえなかったのだが、まだ食う時間帯ではない。
その証拠に鮎は襲われている気配はない。
ただ休んでいるだけであって捕食行動を起こすと、ここから7~80m移動すると推測された。
だから投げずに、もっと観察してみることにw
観察してたら昔からの釣り仲間の
Fちゃんが降りてきたw
Fちゃんは竿は持ってなかった。
Fちゃんは俺より少し上流にいたらしいのだが、全く釣れる気もしないらしい。
俺と違って
Fちゃんは、まだ現役やし毎年釣る数はトップクラスの本流師。
でも釣れる気もしないので早めに戻ってきたらしいw
オイヤン2人で川を眺めて・・・・・・・・・・・
こりゃダメだw
って結論に達するw
今年の鮎の多さから見て、風の弱い日は、鮎はかなりのレーダーがわりになるw
こんな日は魚を見つけやすい日なのだが・・・・・・・・
たとえ底のほうで捕食していても必ず水面のほうまで影響は出るからだ。
けっきょく、オイヤン2名は投げることもなく、潮干狩りの話題で盛り上がるw
(アホカ・・・)
下流の人も魚が掛かることもなく日暮れに撤収したようだ。
オイヤン2名も暗くなってきたので、けっきょく1回も投げることもなく撤退を開始するw
こうゆのは俺の妄想なのかもしれないが、目の前の自然の状況をよく見て自分で考えて判断していくってのは基本の中の基本だと思うw
そして自分の読みが当たって釣れた魚が自分の力で仕留めた魚だと勝手に思ってるわけでw
読む自体、個人の自由やし、それで釣れなかったとしても、それは自分が未熟だったわけでw
誰か他の人に責任があるわけでもなしw
たとえ釣りをしなくても、目の前の自然を観察し、その観察したことを自分の頭で解析していく、それも実戦なんじゃないかと思う今日この頃w
賛否両論あるかと思いまつが、これがオイヤンのスタイルやから、しかたなしwww
今日のオイヤンは錯乱してま~す!!!!!
_(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!